キユーピー株式会社は、1919(大正8)年11月30日に設立されたマヨネーズなどの調味料を主力としている食品メーカーで、株式会社中島董商店、アヲハタ株式会社と共に「キユーピー・アヲハタグループ」を形成しています。 母体は現在の中島董商店で、創立者の中島董一郎が若い頃のアメリカ留学時代にマヨネーズと出会い、1919(大正8)年、東京都中野区小滝町に食品工業(株)を設立したことから始まります。 以来、1925(大正14)年3月に国産初のマヨネーズ(キユーピーマヨネーズ)の製造を開始、1957(昭和32)年に社名を「キユーピー株式会社」に変更し現在に至っています。 現在も中島董商店がキユーピー・アヲハタグループの中核となっています。有名なマヨネーズのほかにも様々な食品、調味料、業務用製品も手がけています。食品流通トップのキユーソー流通システムはキユーピーから独立した会社であり、ディスペンパックジャパンは三菱商事との合弁会社となっています。 マヨネーズを摂るとコレステロール値が気になるといわれていますが、コレステロールは脂質の一種で、人が生きていく上で必要不可欠な栄養素とされています。細胞膜を作る上で大切な材料で、脂質の必要な胆汁酸、性ホルモンの原料になったりします。赤ちゃん用の粉ミルクには、わざわざコレステロールが加えられているほど大切なものだそうです。 意外と知られていませんが、コレステロールは体内でもつくられ、その量は食べ物から摂取する量の約4倍。マヨネーズ1食分(15g)中のコレステロール量は、1日に必要としているコレステロール量からみればわずかなものとされているので安心してくださいとのことです。 さて今日は、国への緊急要望のため上京することになりました。15時から県選出の衆参国会議員の皆様と合流し、要望活動をさせていただくことになっています。成果は、後程の県政報告会等でお伝えさせていただきますのでよろしくお願い致します。 さぁ、今日も元気に参りましょう! おぅ〜!
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