大祓(おおはらい)は、日本の神道儀式の祓の1つとされています。祓は浄化の儀式として宮中や神社で日常的に行われますが、特に天下万民の罪穢を祓うという意味で大祓といわれています。 1年のうち、毎年6月と12月の晦日(新暦では6月30日と12月31日)に行われるものを恒例としますが、天皇即位の最初の新嘗祭である大嘗祭の前後や、未曾有の疫病の流行、斎宮斎院の卜定、災害の襲来などでも臨時に執り行うことがあり、中臣(なかとみ)の祓とも言われています。 大祓詞の内容は、もともとは6月と12月で内容が異なっていましたが、延喜式に「六月晦大祓、十二月此准」とあり、6月のものが残ったとされています。現在は神職が神へ奏上する形をとっていますが、延喜式に残された内容からは、本来は参集者に向かって「祝詞をよく聞け」と呼びかけこれに「おう」と称唯(いしょう)して答えるのに始まり、天孫降臨からの日本神話、罪穢の種類の列挙、そしてその祓い方と、その後祓戸大神によりどのように罪穢が消えていくかを言い聞かせる内容となっていました。 このように、大祓は、これらすでに起きてしまった災厄をリセットして今後の国体の鎮守を図る意味の他、共同体の構成員に全員の参加を義務付けて宣下する本来の形式が推定されることから、上位の政権による“禁忌を犯してはならない”という法を広く知らしめて遵守させる側面があったと考えられています。 さて、今日も7時から南草津駅での駅立ちからのスタートです。本日は、「こやり候補」本人も南草津駅にて駅立ちをされ、8時から13時まで草津市内を遊説されることになっています。 また、この度の選挙戦で自民党比例区から立候補されている看護連盟推薦の高階えみ子候補が10時30分から草津駅東口、11時から南草津駅東口にてそれぞれ街頭演説会を開催されますので参加をさせていただきます。午後からも第3選挙事務所にて選挙対策にあたることになっています。 さぁ、今日も元気に参りましょう! おぅ〜!
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