5月26日、今日は、野沢温泉源泉かけ流しの会によって制定された「源泉かけ流しの日」です。「日本三御湯」のひとつとして知られる長野県下高井郡、野沢温泉をPRするのがねらいとのことですが、源泉かけ流しをうたい文句にしている温泉にとって絶好の日となっているそうです。
掛け流し(かけながし)とは、温泉の浴槽への給湯・排水方法の1つで、地中から自然に湧出した温泉水(自然湧出)、掘削後自噴した温泉水(掘削自噴)、地中にある源泉から機械的に汲み上げた温泉水(掘削動力揚湯)を浴槽に供給し、浴槽から溢れ出た湯を排出することだそうです。 世界中で温泉を楽しむ方々が増えていますが、広く知られているところでは、古代ローマの温泉の遺跡など、数千年前から実際に入浴していたという痕跡が見つかっています。日本においては、“温泉教授”松田忠徳先生の著書「温泉手帳:東京書籍」によりますと、昭和39年に、JR中央本線上諏訪駅前のデパート建設工事中に約6,000千年前の縄文時代の片羽町遺跡から、日本で最も古いとされる温泉の痕跡が見つかっています。 現存している今でも入浴できる日本最古の湯船として候補に挙がるのは、波打ち際の露店風呂で、「日本書紀」記載当時のままと言われる白浜温泉「崎の湯」であり、658年に斉明天皇が、後の天智天皇と行幸したことが日本書紀に記載されています。日本人は温泉好きといわれていますが、暑い夏場に向かって、温泉でひと汗流すのも如何でしょうか!? さて今日は、午前中にJA本店と市内企業を訪問することになっています。昼食を挟んで、13時30分からライズヴィル都賀山に於いて、平成28年度滋賀県教育研究大会守山・野洲大会が開催されますので出席をします。その後、大津市南郷にあります滋賀県職業能力開発協会に於きまして、同協会の通常総会が開催されますので出席をします。両方とも県議会を代表してお祝いの言葉をお伝えすることになっています。 本日は、19時30分から二つの会議が重なっており、常盤総合センターに於きまして、草津北部まちづくり協議会の社員総会が開催されますので出席をしお祝いの言葉をお伝えします。 さぁ、今日も元気に参りましょう! おぅ〜!
|