11月30日が『絵本の日』の記念日として社会的に認知され、活動の象徴として重要視されることで、絵本が教育的、文化的及び社会的に多様な役割を持つ素材であると認識され絵本の世界が『個と文化社会へと広がりを見せることに期待』し、絵本の日が制定されました。
この日は、児童文学作家の瀬田貞二氏が・・・・と言っても、みなさんは“誰っ?”って思われるかも知れません。瀬田貞二氏は、映画にもなって大ヒットした「ナルニア国物語」や「ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)」の翻訳者として有名です。
この瀬田氏が、日本の絵本に関する基本的な考え方を最初に示し、その後絵本の世界に大きな影響を与えた「絵本論」を出版した日が、11月30日なのです。詳しくお話しすると長くなりますので、瀬田氏のことばを紹介します。“子どもを静かなところにさそいこんで、ゆっくり深々と、楽しくおもしろく美しく、いくどでも聞きたくなるようなすばらしい語り手を、私たちは絵本とよびましょう。”です。
絵本って、親子にとって「大切な時間を作ってくれる」ものとされています。子どもをひざの上に抱いて、お話を読んであげる事は、子どもにとって楽しい時間を作るだけではなく、親子が自然と寄り添う時間を作ってくれます。どうか、小さなお子さんをお持ちのお父さん、お母さん、今日は是非ともお子さんを膝にのせて、絵本を読んであげては如何でしょうか! さて今日は、8時45分から草津市長と地元の市議会議員2名にて、琵琶湖環境部長に面談をさせていただき、来年度の要望をお伝えすることになっていますので、私も同席をさせていただきます。終了後、市議会議員の皆さんとの意見交換も予定しています。 11月も最終日となり、明日からは師走(12月)です。明日は、知事への定期監査結果の意見説明も予定されていますので、しっかりとお伝えするためにも確認しておきたいと思います。 さぁ、今日も元気に参りましょう! おぅ〜!
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