日本記者クラブは日本で唯一の「ナショナル・プレス・クラブ」です。1969(昭和44)年10月31日、日本の主な新聞、放送、通信各社が自主的参加し結成されました。 会員が負担する会費により運営し、政府からの財政援助は受けておらず、プレスによる非営利の独立組織となっています。2011(平成23)年4月より公益社団法人に移行しました。人々の「知る権利」に資するジャーナリズム活動の拠点とされています。 日本記者クラブの最も大事な仕事は記者会見を開くことです。来日する外国の大統領、首相、閣僚や幅広い分野の専門家、日本の政治家、経済人、研究者ら「ニュースになる人」がゲストに招かれています。記者会見や昼食会、研究会と呼び方はさまざまですが、ゲストは原則としてオン・ザ・レコードで話し、取材した会員や記者がメディアで報道し、人々に広く伝わることになります。 全国のほとんどの報道機関が法人会員として加盟し、収入を支え運営にあたっています。その他、外国のメディアや特派員も法人会員や個人会員として参加しています。記者会見には個人会員や法人会員に属する記者が出席します。目的に賛同する大使館、国際機関や企業、団体は賛助会員として活動しており、会員数は、2014年10月現在、200社2441人となっています。 さて今日は、早くも10月最終日です。今年も後2か月を残すのみとなって参りました。忙しさにかまけて、本来の仕事を忘れることのないように心がけたいと思います。そんな意味で、今日は事務所での書類整理や日程整理をしたいと思います。 さぁ、今日も元気に参りましょう! おぅ〜!
|