音を記憶する「フォノトグラフ」という装置が発明されたのは1857年です。 その後さまざまな改良を経て、フォノトグラフの平面化(レコード盤)、再生機能などが完成し、ついにエジソンが蓄音器の特許を取得したのが1877(明治10)年7月31日です。 電子技術が発達する前の話なので、当時の蓄音器はターンテーブルを回す動力も重りやぜんまいを使用していました。 そして、蓄音器が日本で初めて発売されたのは1910(明治43)年になってからです。「ニッポノホン」という名の蓄音器で、軍艦行進曲のレコードがセットでついてきていたそうです。 以来、音楽を再生する機械も他の技術と同様に進化し、音質の追及により今日ではレコードに替わりCDーMDの時代です。 さて今日は、9時30分から企画調整課、11時から文化振興課、お昼を挟んで、13時30分からエネルギー政策課、15時から砂防課のそれぞれ定期監査が予定されていますので出席を予定しています。 尚、7月も本日が最終日で今日も真夏日が予想されています。夏はまだまだこれからが本番です。どうかこまめに水分補給をするなどして熱中症にはくれぐれもお気を付け下さい。 さぁ、今日も元気に参りましょう! おぅ〜!
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