2011(平成23)年3月11日14時46分18秒、東日本の海底を震源とする巨大地震(東日本大震災)が発生し、多くの命が失われました。命の尊さを思い、命の大切さを考え、震災で学んだことを風化させることなく災害に備えようと「災害時医療を考える会(Team Esteem)」によって制定されました。 災害時医療の改善を図るとともに、9月1日に防災訓練が行われるように、3月11日には健康、医療、災害時の体制などを考える機会を設けたいとの思いが込められています。 この地震の規模はモーメントマグニチュード(Mw)9.0で日本周辺における観測史上最大の地震とされています。この地震により、場所によっては波高10m以上、最大遡上高40.1mにも上る巨大津波が発生し、震災による死者・行方不明者は18,524人(2014年1月10日時点)で、太平洋戦争後最悪となっています。 2012年から政府主催の犠牲者追悼行事が行われるようになりましたが、多くの報道機関でこの時期が近づくと特集番組が組まれています。あの日失われた命を悼み、生き延びた人々の命の重みに寄り添い、原発事故で避難を余儀なくされた人たちの命の叫びにしっかり向き合う。全ての意味をこのいのちの日に込めることができるように感じます。 さて今日は、10時からは昨日付託されました予算案に対する各常任委員会が開会されますので出席をします。各委員会終了後に、議会運営委員会が開会され本会議の議事進行が確認されます。その後、本会議が開会され各常任委員長の報告の後、採決される予定です。本日は、同期の皆さんとの意見交換会が予定されています。 さぁ、今日も元気に参りましょう! おぅ〜!
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