今日(10月31日)は、「世界勤倹デー」とされ、1924(大正13)年のこの日、イタリアのミラノで開催されていた国際貯蓄会議の最終日に、この日を「世界勤倹デー」とすることが決定されました。 日本は1952(昭和27)年に加わっています。戦後の高度経済成長の中で、まるで消費をすることが美徳のような感じにさえなった現代に、「勤倹(きんけん)」などと言う言葉はもう忘れかけていた非常に懐かしい言葉のような気さえします。 「勤倹」とは、勤勉で倹約につとめること(さま)をいい、「勤倹貯蓄」などといった使い方をするそうです。家計における「貯蓄」とは、将来に備えて銀行や郵便局などにお金を預けることをいい、多少のリスクを伴ってでも貯蓄以上に元手を増やしたい場合は、「投資」をすることになります。 貯めることに重点をおいた「貯蓄」か、殖やすことに重点をおいた「投資」を重視するかは、人それぞれのライフプランやライフスタイル(生活の様式=その人の人生観、価値観、アイデンティティを反映した生き方)などによって変わってくるものとされています。しかし、私達の銀行などへ預けた預金も、企業への貸し付けという銀行の行為によって、企業に投資されているとも理解されています。 さて今日も、10時から「友好団体」の要望聴き取りが予定されています。「商工連合会」「中小団体中央会」「日本保育協会滋賀県支部」「中小企業家同友会」の4団体が午前中に予定されています。 昼食後、13時から「たばこ組合」「旅館ホテル生活衛生同業組合」の2団体が行われ、終了後の14時からは、会派政調会による「次長会」が開催されますので出席をすることになっています。 さぁ、今日も元気に参りましょう! おぅ〜!
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