2004(平成16)年6月30日、不可能の代名詞として有名な「青いバラ」の開発に世界で初めて成功したとサントリーが発表しました。バラはクレオパトラやローマ皇帝ネロはじめ古くから世界で最も愛されてきた植物です。現在栽培されているバラのほとんどは、世界各地の野生種のバラ8種程度を人為的に掛け合わせることにより生み出されました。 四季咲きのバラ、黄色やオレンジのバラも、長年の人工交配による品種改良の結果、誕生したものです。ナポレオンの妃ジョゼフィーヌが自分のマルメゾン宮殿の庭で人工交配をさせ、たくさんの品種を生み出したことは有名で、これらのバラが多くの現在のバラのルーツになっています。 青いバラを作ろうという努力もされてきましたが、多くの青い花に含まれる青色色素を作る能力がバラにはないため、いくら交配を繰り返しても実現には至りませんでした。このため、Blue roseは、「不可能」「存在しないもの」の意味も持つほどです。 「幸せを象徴する青い花を作って世の中を明るくしたい、勇気づけたい」、「バイオテクノロジーを用いればバラで青色色素を合成させることができ、青いバラができるはず」、「サントリーのDNAであるやってみなはれにふさわしい」。これが夢への挑戦の始まりでした。 1990(平成2)年にこの研究プロジェクトをスタートし、14年の年月を経て、2004(平成16)年のこの日にようやく開発の成功を発表。「青色色素が花びらに存在する、世界初の青いバラの誕生」と大きな反響を呼びました。2009(平成21)年から「サントリーブルーローズ アプローズ」(花言葉「夢 かなう」)として好評発売中だそうです。 さて今日は、9時から本部の事務所当番ですが、9時30分からJA草津市本店と、草津駅東口の2箇所での警察の皆さんとの事前協議(実査)が予定されていますので、少し遅れての出席となりそうです。 13時からは、第3選挙区の選対会議が召集されましたので、こちらにも出席をすることになっています。更に、15時からは本部の選対会議が開催されますので出席をします。選挙戦も5日目に入り、ますます総力戦の様相を呈して参りました。「こやり」陣営も、出来ることはみんなやろうを合言葉に全力で頑張りたいと思います。 さぁ、今日も元気に参りましょう! おぅ〜!
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