2014(平成26)年5月31日、国立競技場最後のイベントである「SAYONARA国立競技場FINAL “FOR THE FUTURE”」が開催され、56年の歴史に幕を下ろすことになっています。 1964(昭和39)年の東京オリンピックは、日本が戦後復興をとげ、国際社会の舞台に復帰するシンボルとされていました。国家プロジェクトとして開催された本大会において、国立霞ヶ丘競技場(以下、国立競技場という。)はメインスタジアムとして使用され、その後、オリンピックのレガシーとして今日まで大切にされてきました。 しかしながら、それから半世紀以上が経過し、現在の国立競技場は、経年による劣化が著しく、また、陸上トラックが8レーンであることなど国際大会を開催するのに支障が生じている状態にあります。 今後、首都・東京で開催予定の大規模な国際競技大会のメインスタジアムとして活用するため、国立競技場を8万人規模のナショナルスタジアムとすることが計画されています。昨年9月7日のIOC総会において2020年の東京五輪の招致が決定されたことにより、今、国を挙げて、必要となる支援や協議環境等その準備態勢が整備されようとしています。 新しく整備する競技場では、スポーツ基本計画で謳われている大規模競技大会が開催できる競技場であるとともに、スポーツ利用のない時でも文化的利用を行うことができる大規模集客施設であること、また、神宮外苑という地域性への配慮と環境性能にも優れた、世界に誇れるスポーツ・文化の拠点となることが求められており、国民の一人として、出来上がりを今から楽しみにしています。 さて今日は、5月最終日です。8時30分からこやり事務所にて選対会議が招集されています。13時からは、第3選挙区事務所での選対会議も予定されています。いよいよ来月に備えて、準備態勢の強化に努めなければなりません。 17時からは、滋賀県行政書士会政治連盟滋賀支部の総会が開催されますので出席をさせていただきます。更に、19時からは、武村代議士による国政報告会が守山商工会議所において開催されますので参加をさせていただきます。 さぁ、今日も元気に参りましょう! おぅ〜!
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