2002(平成14)年のこの日、アジアで初となるサッカー・ワールドカップが、日韓共催で開幕しました。結果、韓国は4位、日本はベスト16でしたが、歴史に残る共同開催と評価されました。
21世紀に入って初となるFIFAワールドカップは、大会史上初めて日本と韓国の2か国による共同開催となりましたが、アジアで開催された事も初めてでした。さらに日本は初の本大会未経験国〜1996(平成8年)年の時点〜での開催地決定でした。翌1997(平成9)年のフランス大会で初出場を決めています。
2002(平成14)年5月31日から6月30日の31日間に、日本と韓国それぞれ10か所、計20都市で64試合が行われました。結果、ブラジルが5度目の優勝を遂げました。
大会の開催期間は通常より約10日から2週間程度早まり、末日ではありますが珍しく5月からの開催となりました。これは、欧州や南米とは異なる日韓の気候、つまり梅雨を考慮したためと言われています。
大会前は、フーリガンの暴動などを危惧する声が聞かれましたが、大きなトラブルはなく終わりました。日本では当初寄付金が集まらずに赤字が懸念されましたが、円安の影響などで大幅な黒字となりました。また高円宮夫妻が韓国を公式訪問し、開会式に出席されました。皇族の韓国訪問は第二次世界大戦後初となりました。
さて今日は、農畜水産物の海外輸出の促進についての先進地である北九州市と福岡市を訪問させて頂きます・・・・!!!!
本日の午後から農畜を視察、明日の早朝から水産を視察して6月定例会での質問の参考にしたいと思います。来週には、東京にも伺うことを予定しており、今年は、県内・外を問わず積極的に行動する政調活動を目指しています。
さぁ、今日も元気に参りましょう! おぅ〜!
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