東日本大震災で、米国救援隊の一員として東北地方に派遣された日系4世の消防士アツシ・ウエハラさん(42)が29日、ロサンゼルス市内で救援活動についての報告会に出席、災難のさなかでも礼儀正しい被災者の姿に感銘を受けたと語りました。
ウエハラさんは地震翌日の3月12日、ロサンゼルス郡消防局の同僚73人と共に青森県の米軍三沢基地に到着後、1週間にわたって岩手県大船渡、釜石両市で活動されました。
被害の甚大さを目の当たりにし、「原爆投下後の広島を連想した」というほど驚いたそうです。そんな中で「倒壊したカラオケ店のそばにいた女性オーナーが、『何もありませんが』と言って煎餅を差し出してくれた」ことに最も強い印象を受けたとしています。
今も、こうした震災からの復興の為に多くの皆様が協力体制をお取りいただいているところです。 我々、国民一人ひとりが今出来る事で支援し、『がんばろう!日本』を合言葉に復興を目指す事が大切であり、支え合う愛が必要だと思います。
さて、いよいよ明日から県議会議員の選挙が行われます。自粛ムードも囁かれておりますが、選挙はご支援下さる皆様のために最後まで全力で頑張る事が大切です。マイクの音量を抑えながらも自身の考えはしっかりとお伝えしていきたいと考えています。
本日も、午前、午後ともに同志の市議会議員の皆さんと挨拶回りを予定しています。 夜は、バレーボール協会の総会に伴う事前会議が開催されますので出席をします。
明日から投票日までの10日間、私としてもとても寂しいのですが、公職選挙法の定めにより、この間の日記の更新をお休みさせていただく失礼をお許し下さい。必ずや4月11日の日記で再会できますことを念じております・・・・!!!!
皆様には、平成22年度体制から、23年度体制へと年度の移行に伴う慌ただしい時期でもありますが、それぞれのお立場で元気ハツラツでお過ごし下さい。
さぁ、今日から11日間も元気に参りましょう! おぅ〜!
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