12月31日は、何といっても大晦日であり、1年の終りの日です。 年越し蕎麦(としこしそば)を食べる習慣は江戸時代中期から始ったもので、元々月末に蕎麦を食べる習慣があり、大晦日のみにその習慣が残りました。 金箔職人が飛び散った金箔を集めるのに蕎麦粉を使ったことから、年越し蕎麦を残すと翌年金運に恵まれないと言われています。
また、除夜の鐘は108回撞かれます。眼・耳・鼻・舌・身・意の六根のそれぞれに苦楽・不苦・不楽があって18類、この18類それぞれに浄・染があって36類、この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、これは人間の煩悩の数を表すとされています。
そして、本日のNew Year’s Eveとされる1年の終わりの日は、新しい年が明ける前日でもあります。
さて皆様には、この一年最後まで私の日記をご覧頂き誠にありがとうございました。 だんだんとネタも途切れて参りましたが、今日は何の日シリーズも継続して取り組んで参りますので、来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
私自身、この一年を振り返ってみると、今年も実に多くの皆様とご縁を頂きました。 人と人との出会いにはすごく不思議さを感じる時があるのですが、例え仕事でもそれ以外でも偶然の出会いの場があります。 こうしたことに感謝をしながら年の瀬を過ごしています・・・・!!!! これからも末永く宜しくお願いしますぬ。
また、この一年を表す漢字は『暑』でしたが、さすがにこの時期には、不似合いというか想像も出来ません。 この年末年始は大寒波が日本列島上空にいすわるそうですので、皆様には寒さ対策というか、風邪などには充分ご注意下さい。
さぁ、今日も元気に参りましょう! おぅ〜!
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