今から2000年前、中国の敦煌から砂漠を16日ほど進むと、ロプ・ノール湖のほとりに楼蘭(クロライナ)というシルクロードのオアシス都市がありました。
楼蘭はいつしか荒れ果て、砂漠の中に消えてしまいましたが、1900(明治33)年のこの日、探検家スウェン・ヘディンによって発見されました。
シルクロード(Silk Road)は、中国と地中海世界の間の歴史的な交易路を指す呼称とされています。
絹の道とも呼ばれ、現在の日本でこの言葉が使われるときは、特にローマ帝国と秦漢帝国、あるいは大唐帝国の時代の東西交易が念頭に置かれることが多いですが、広くは近代(大航海時代)以前のユーラシア世界の全域にわたって行われた国際交易を指し、南北の交易路や海上の交易路をも含まれています。
さて、今日から救う会全国幹事会に出席する為に上京します。今回は、年に一度の総会もかねており、決算報告、役員改選、情報分析、今後の運動方針案が審議される事になっています。
この間、北朝鮮では経済立て直しが失敗した模様で内部に動揺が見られるとか、権力継承問題等の報道が多く出ています。 また、北朝鮮の武器輸出が取り押さえられるなど国際社会は引き続き制裁を続けています。朝鮮半島情勢が流動化しつつある中、拉致問題を取り巻く環境を検討し、更なる運動を検討していかなければなりません。
救う会滋賀の事務局長をさせて頂いている関係でこの3年間、連続で参加をさせて頂いています。
さぁ、今日も元気に参りましょう! おぅ〜!
|