有料道路の料金所を停車しないで料金支払いを自動的にできるETC(ノンストップ自動料金支払いシステム)が、2001(平成13)年11月30日の午後3時から全国616ヶ所の料金所に拡大され本格的な運用が開始されました。
このRTC導入により、料金所渋滞の解消は、ドライバーのイライラを取り除くだけでなく、さまざまな効果をもたらします。
例えば有料道路の入口や出口でストップ&ゴーを繰りかえさないため、クルマの燃費を向上させます。その結果として料金所周辺の騒音や排気ガスの軽減にも役立ちます。
さらに排気ガス(CO2)の軽減は地球温暖化の抑止にも直結します。渋滞によるイライラを解消するETCは、社会や地球にさまざまに貢献するシステムでもあります。
このシステムは、高速道路利用者にとって便利であり、相次ぐ割引制度の導入も手伝って、普及率は目覚しいものがありました。
この便利なサービスも新政権下では、高速道路の無料化に取り組まれることになりますと不要となりますので、一日も早い本格実施に取り組んで欲しいものです。
さて、本日は議会運営委員会の後、本会議が開会され、質疑、委員会付託の後、再度の本会議で特別職、一般職員の給与の引き下げに関する議案が承認される予定です。
今日は、その後、会派の代表質問の最終調整がされることになりそうです。が、明日の正午の通告締め切りまでギリギリの調整になることも考えられます。
さぁ、今日も元気に参りましょう! おぅ〜!
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