大晦日とは、長かった一年が終わり、一年の締めくくりとして年越しそばを食べる日です。 年越しそばは江戸中期からの習慣で、金箔職人が飛び散った金箔を練ったそば粉の固まりに引付けて集めていたため、年越しそばを残すと翌年は金運に恵まれないといいます。 この日のそばは、来る年の金運がかかっているというわけです。 また、金は鉄のように錆びたりせず、永遠に不変の物であることから、長寿への願いも込められているのです。 さて、今朝はようやく完成した年賀状を郵便局へ投函する作業から始まりました。昨日も年賀状を作りながら今年一年を振り返ると、世相を現す漢字は【変】でしたが、我が滋賀県では2年連続して『止』ではなかったと思いました。対話を基本とした嘉田県政も2年目の折り返しを迎えましたが、ここに来て基本路線から離れ、県民の願いや市町の意見を聞き入れる姿勢が欠如しているように思います。 この一年、皆様には大変お世話になり心から感謝御礼申し上げながら、来るべき新年が皆さんにとって幸多き年になるよう衷心よりお祈り申し上げます。 さぁ、今日も元気に参りましょう! おぅ〜!
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