1977(昭和52)年のこの日にカメラメーカー小西六写真工業(コニカ)が世界初の自動焦点(オートフォーカス)カメラを販売したことからカメラの日といわれています。 そのカメラは「コニカC35AF」で愛称は「ジャスピンコニカ」です。 2年間で100万台を生産したほどのヒット商品でした。 さて、昨日の土曜日の朝、高校1年の三男が今話題の大戸川ダムの建設を巡って友人から話を聞いたとの事でしたので、詳しく尋ねてみました。 大津の田上に住んでいる友人が、家のお祖父さんとお父さんが大戸川ダムの建設が是非今のこの段階で決断されなければ、大鳥居の住民の決断が無駄になってしまうと同時に、大戸川の近くに住んでいる住民の川の氾濫に脅える不安の解消が遠のき、更には、信楽の親戚へ行く道が途中で建設がストップしてしまうと心配が増えるだけだと話しておられたという事でした。 百聞は一見にしかず、三男と妻を連れて、昨日の午後集団移転先と大戸川建設現場、バイパス道路建設現場の3ヶ所を色々と話をしながら巡って来ました。大鳥居の集団移転先の入り口の石碑には、当時の大津市長の山田豊三郎氏がふるさとを離れはしたものの、決して忘れられるものではないとした意味の言葉が刻まれていました。移転を余儀なくされた住民を思いやる大津市長のせめてもの癒しの言葉であったように思いますし、今でも住民の皆様の思いの代弁をしてくれているように感じました。 また、建設現場やバイパス工事の様子を見せると、ここまで進めておきながら今更中止では誰が見てもおかしいし、それこそもったいないと高校1年生が言ってのけました。おまけに、大戸川の堤防強化に97億円必要と付け加えると、知事の口癖は「子や孫に付けを残さない」と違うのかと疑問符を投げつけてくれました。 今日は幸いいい天気ですし、是非皆様も工事の進む現場を望んで頂き、疑問を投げかけて頂きたいと思います。よろしくお願い申し上げます。 さぁ、今日も元気に参りましょう! おぅ〜!
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